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危険な香りに誘われて
第18章 危ない男たち

賢也は、ママを残し、広川の元へ行く。
広川は、女を跨らせ、背面対座を楽しんでいた。
「ああっ、んっ、気持ちいいっ」
碧の股間に黒々と勃起したモノがズボズボ挿送され、むき出しになった重い乳房が、ゆさゆさ揺れている。
「奥まであたるっ、すごい」
冷めた表情で、二人の楽しむ姿を見ていたが、一向にやめる気配がない。賢也は、広川に声をかけた。
「帰ります」
「もう終わったのか?」
「あんな女じゃ、勃ちませんよ」
広川が、動きを止めて、女を乱暴に突き飛ばした。広川の膝から碧が転がり落ちる。
「俺の女をバカにする気かよ」
立ち上がった広川の勃起したモノが微かに頭を下げてお辞儀をしている。間抜けな格好で凄まれてもな。賢也は、ため息をついた。
「それ、しまってくださいよ」
賢也の言葉にハッとした広川は、足元で引っ掛かっているズボンを下着と一緒に上げた。
「賢坊、いくらお前でも」
「広川さんは、所詮使われる身だから、俺に鞍替えしたいと言われました」
広川が、テーブルの奥にいるママに顔を向けた。
ママは、慌てて広川の側へ来て賢也を指差した。
「な、何てこと言うのよ。全部嘘よ、デタラメ言わないでよ。ねぇ、あんた、私が、そんなこと言う女だと思う?」
「俺と女、どっちを信用しますか?」
フッと広川が笑った。
「んなこと決まってんだろ」
広川が、手が振り上げ、ママの左頬を思いっきり打ちつけた。
ママは、テーブルに体をぶつけながら床へ倒れ込む。
「俺に恥かかせやがってっ」
広川が女を蹴るのを視界の端で捉えつつ、賢也は、ドアの方向へ歩き出す。
「やめてっ、許して。ああっ」
「キャーッ」
女たちの悲鳴を背中に。
「じゃあ、お疲れ様でした」
店のドアを静かに閉めた。
広川は、女を跨らせ、背面対座を楽しんでいた。
「ああっ、んっ、気持ちいいっ」
碧の股間に黒々と勃起したモノがズボズボ挿送され、むき出しになった重い乳房が、ゆさゆさ揺れている。
「奥まであたるっ、すごい」
冷めた表情で、二人の楽しむ姿を見ていたが、一向にやめる気配がない。賢也は、広川に声をかけた。
「帰ります」
「もう終わったのか?」
「あんな女じゃ、勃ちませんよ」
広川が、動きを止めて、女を乱暴に突き飛ばした。広川の膝から碧が転がり落ちる。
「俺の女をバカにする気かよ」
立ち上がった広川の勃起したモノが微かに頭を下げてお辞儀をしている。間抜けな格好で凄まれてもな。賢也は、ため息をついた。
「それ、しまってくださいよ」
賢也の言葉にハッとした広川は、足元で引っ掛かっているズボンを下着と一緒に上げた。
「賢坊、いくらお前でも」
「広川さんは、所詮使われる身だから、俺に鞍替えしたいと言われました」
広川が、テーブルの奥にいるママに顔を向けた。
ママは、慌てて広川の側へ来て賢也を指差した。
「な、何てこと言うのよ。全部嘘よ、デタラメ言わないでよ。ねぇ、あんた、私が、そんなこと言う女だと思う?」
「俺と女、どっちを信用しますか?」
フッと広川が笑った。
「んなこと決まってんだろ」
広川が、手が振り上げ、ママの左頬を思いっきり打ちつけた。
ママは、テーブルに体をぶつけながら床へ倒れ込む。
「俺に恥かかせやがってっ」
広川が女を蹴るのを視界の端で捉えつつ、賢也は、ドアの方向へ歩き出す。
「やめてっ、許して。ああっ」
「キャーッ」
女たちの悲鳴を背中に。
「じゃあ、お疲れ様でした」
店のドアを静かに閉めた。

