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出会い系体験談~秘密の調教日記~
第3章 十九歳、イツキ

 ホテルは何度か利用したことのあるところを選んだ。一番安い部屋をタッチパネルで選択し、エレベーターで向かう。これも五万の中から。
 部屋に入るなり、イツキくんの下肢に触れた。

「あ……っ」

 いきなりされるとは思っていなかったのか、無防備な声があがった。

「……やっぱり。もう、すごく硬い」
「だってえ……」
「いつからこんな状態だった? 言いなさい」

 彼の唇を親指でそっと撫でる。とろけそうな眼差しが、あたしの欲情を煽る。

「ファミレスの、時から」
「……やっぱりね。ずっと我慢してたのね。つらかった? ううん、イツキくんはMだから、我慢するのも気持ち良かったかな」
「は……うう、あ、やあ」

 ゆるゆると、スカートの上からしごく。ひらひらの布を押しのけて形がくっきり浮かび上がる様が、なおのことエロかった。

「見た目は女の子なのにこんなのついてるって、なんかエロいね?」
「や、めてください……出ちゃう……っ」
「もう?」

 わざと嘲笑してみせる。

「スカート越しにちょっとしごいただけで? それじゃあまりにも堪え性がないんじゃない?」
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