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続・捨て犬
第14章 あたり

そんな事をしていたら
あっという間に
夕方になっていて
俺とエミは
まだ
裸のまま
布団の中にいた
服を着ようとする
エミに
「このままいてくれよ」
と
なんだか
我儘を言ったりした
布団に
カラダを隠したまま
俺は
珍しく
ビールを飲んで
エミの
スベスベした
肌を
触ったりした
もう一回するとか
そーゆーんじゃなくて
落ち着いた。
ビールを飲んで
冷たくなった舌で
乳首を舐めたり
エミの耳を
軽く噛んだり
エミに
指を
舐めてもらったりした
素肌が
シーツに
擦れる感覚が
気持ち良かった
お前と居ると
時間を忘れるよ
エミ

